ビューティフルエイジング

アンチエイジングや若返りという言葉、最近一部で敬遠され始めているのをご存知ですか?

 

アンチエイジングは和訳すると「抗老化」です。

まぶたを閉じてイメージしてみてください、貴方が抗老化している姿を。

あなたの目に浮かんでくる姿は、自然の摂理である老化にがむしゃらに逆らおうとしている勇ましい姿ですか?

それとも、何とかならないかあくせくとしている虚しい姿ですか?

中には、「周りはこんなにも老け込んでいくのに私はこんなにも抗老化で頑張っているなんて素晴らしい!」と思う人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

抗老化という言葉から受け取るニュアンスは人によって異なると思いますが、最近はネガティブなイメージをを持っている方も多くいらっしゃるようです。

「そもそも老化は自然な現象であって病気じゃないんだからそれに対抗しようとするのがおかしい!」という意見はごもっともです。

若返りもそうですね。

「老化は戻すことができない不可逆的現象なのだし、そもそも若いことだけが素晴らしいわけじゃない!」

ごもっともだと思います。

 

ですので、最近はアンチエイジング、抗老化、若返りと言った言葉の変わりに、アクティブエイジングやビューティフルエイジングと言った言葉も使われるようになってきています。

アクティブエイジングの和訳は「活動的老化」です。

年を取るといっても、若い頃同様に活動的に輝いて年を重ねていくという意味です。

アクティブシニアも同様の意味合いで、活動的年長者になります。

そしてビューティフルエイジングは和訳すると、「美しい老化」でしょうか。

エイジングの訳は老化になってしまい、「老」の字が入ってしまうので何となく違和感を感じますが、「ageing=the process of growing old」で本来は年を重ねるという意味です。

だから、ビューティフルエイジングは美しく年を重ねるという意味です。

とても良い言葉ですね。

 

最近は見た目では年齢がわからない人が本当に増えてきました。

「美魔女」という言葉はそれを代表したものでしょう。

実際は40歳なのに30代前半に見える、あるいは50代なのに30代後半から40代前半に見えるといった女性達ですね。

でも魔女という言葉は何か後ろめたいことをしているようなニュアンスが感じられて、私自身は美魔女という言葉はあまり好きではありません。

女性だけでなく、男性でも日々ハリを持っていきいきと生活されている方は、美魔女に負けず劣らず若く見えます。

 

そういう方々は、往々にして内面的年齢が圧倒的に若いという特徴があります。

そして、外見的年齢(見た目)が内面的年齢(気の持ちよう)に引っ張られて若く見えているのです。

また、気の持ちようが見た目に影響を及ぼすだけでなく、見た目が気の持ちようにも影響を及しています。

つまり内面的年齢、外見的年齢これらは互いにフィードバックしあって影響を与えているのです。

 

若々しく見える方たちはこれらのことを本能的に理解しています。

そのため、美容クリニックにいらっしゃるときも、気持ち(内面)を見た目(外見)をそれに合わせたいとおっしゃいます。

過度に若く見られたいとかそうありたいというのではなく、見た目を若々しく保つことで仕事や生活にハリを保つのですね。

そう考えると、アンチエイジングよりもビューティフルエイジングやアクティブエイジングという言葉の方がしっくり来ます。

個人的にはビューティフルエイジングという言葉の響きがより好ましく聞こえます。

 

当院にも本当にビューティフルエイジングされているなと思えるような方が山ほどいらっしゃいます。

当院にはビューティフルエイジングのお手伝いができるメニューがたくさんありますので、興味がある方はぜひ始められてはいかがでしょうか?