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リフトアップ治療はお顔がたるむ前から始めるに限ります!

※このページは2015年12月17日に更新されました。

たるみ治療

顔のたるみは急に出てくるものではありません。徐々に徐々に進行していくものです。しかし、たるみがあまりない段階でリフトアップ治療を始めようという人はあまりいません。ほとんどの人はたるみがかなり気になり始めてから、ようやく重い腰を上げます。

エステなどに通ってフェイシャルで何とかしようとする方もいらっしゃるかもしれませんし、通販でリフトアップ効果があると謳う何だか少し怪しい道具を使ってみる方もいらっしゃるでしょう。本気で何とかしたい方は美容クリニックの門をたたいてたるみ治療を受けるかもしれません。でも本当は、たるんでしまってから治療を開始するよりも、たるまないように予防すれば、きれいな時間をより長く過ごせるのは明らかです。美容に限らず、現代の医学では治療よりも予防に重きを置いています。

若いうちからたるみ治療

実際にも最近はたるみの予防に若いうちからはげむ30代、40代の方が増えていますが、たるみ予防の観点から言えばこれは非常に良いことだと思います。最近では切らないたるみ治療器もかなり優秀なものが出てきていますが、それらを使った治療を経験して学んだことは、「日々の努力は決して裏切らない」ということでした。

現時点(2015年12月)で、体外からエネルギーを照射する施術で、全く切らずにダウンタイムなくお顔のたるみを治療できる器械の中で最も優秀なのはウルセラで間違いないでしょう。エースクリニックでも2011年にウルセラを導入して以来、毎年この施術を受けるのを楽しみにされている方が大勢いらっしゃる人気の施術です。

その方たちのお顔の経過写真を観察してみるとあることに気づきます。それはお顔が年々若返っているということです。1回の施術だけでは目に見えた効果がなかったとしても、年を経るごとに効果が蓄積していくことで効果がはっきりしてくるのです。

この事実により、ウルセラはたるみの治療という面だけでなく、たるみの予防という面でも非常に有用なことがわかりました。であれば、もっとたるみの予防という側面に光を当てて、「たるみは治療するものでなく予防するものだ」という発想の転換をすべきではないだろうかと考えました。それからは、「ウルセラは2~3年に一度施術を受けるといいですよ」というご説明をしていたものを、「1年に1回施術を受けるとたるみを予防できますし、年々たるみが改善していきますよ」という説明に変えています。

もっと言えば、ウルセラは筋膜や脂肪層などの深部組織を引き締めてリフトアップさせているので、皮膚そのものを引き締める作用の強いサーマクールも組み合わせるとより強いたるみの予防効果を期待できます。いずれにしても、これからはウルセラやサーマクールをたるみの治療を兼ねた予防として毎年受けていただきたいと思っています。

ウルセラは基本ダウンタイムのない施術ですので、毎年受けられるかどうかはその施術費用にかかってくると思います。それを踏まえて当院ではウルセラの料金を2015年秋に改定して、なるべく毎年受けていただきやすい料金に改定しました。多くの方にたるみの予防としてウルセラを利用していただきたいと思います。

監修医師

竹内 孝基 医師

エースクリニック理事長

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