シミだらけの人の治療方法~男性編~

前回、シミだらけの人の治療方法~女性編~を解説しました。

今回は男性編です。

 

男性の顔中シミだらけの方のイメージは、かなり日焼けしていて、大小様々な色の濃いシミがあり、そのうちのいくつかは盛り上がっている状態です。

このような方は、その多くの場合、常日頃紫外線を浴びまくっている人です。

ゴルフやマリンスポーツなどの趣味をお持ちの方、あるいは農作業や建設業などに携わっている方がほとんどです。

男性は女性よりも紫外線防御に無頓着なことが多く、常日頃日焼け止めを使用せずに太陽光を浴びまくってしまいがちです。

さらにこのような趣味や仕事の方だと恐ろしいほど紫外線を浴びています。

結果、紫外線が原因で生じるタイプのシミを顔中に作りまくってしまうのです。

 

紫外線が原因で生じるシミには2つあります。 老人性色素斑と脂漏性角化症(老人性イボ)です。

この2つは基本的に同一のものですが、形態上、平らか盛り上がっているかで分けられます。

平らなものが老人性色素斑で隆起のあるものが脂漏性角化症です。

平らなもの(老人性色素斑)が成長して隆起のあるもの(脂漏性角化症)に変わると理解してください。

 

原則的には老人性色素斑の治療はQスイッチアレキサンドライトレーザーを使用し、脂漏性角化症の治療には炭酸ガスレーザーや高周波メスを使用します。

つまり、平らなものは色素(メラニン)のみに反応するレーザーを使用し、隆起のあるものは表面を削るということになります。

もし女性であれば光治療などのダウンタイムのない治療も検討しても良いですが、男性には上記のような根治性のある治療の方がわかりやすくて良いでしょう。

顔中にたくさんこのような大小様々なシミがあるわけですから、 まずは目立つものからちょっとずつコツコツと治療するのでも良いですし、 1週間程度の時間を確保できる方や見た目が一時的に見苦しくなっても気にされない方なら、一気に顔中のシミ全部治療しても良いでしょう。

かさぶたが取れるまでは見苦しいですが、かさぶたが取れると一気にキレイになります。

また、冬場や花粉症の時期などでマスクをしていてもおかしくない季節に、 マスクに隠れる範囲だけ一気に治療するというのも一つの手ですね。